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【感想】映画「湯を沸かすほどの熱い愛」母は強し【ネタバレ】

こんにちは、最近、時間がないと言い訳をしてます。

湯を沸かすほどの熱い愛
今回は、友人に泣ける映画があると言われ、観てきたこの作品。
結論から言いましょう。

泣けませんでした(自分は)
友達はわんわん泣いてました。

けど、暖かくて熱いものを得ました。

家族の崩壊から再生を映し出す、そんな映画です。

 

基本情報

公開日:2016/10/29
監督:中野量太

 

登場人物

幸野双葉(母)          = 宮沢りえ
幸野安澄(娘)          = 杉咲花
幸野一浩(父)          = オダギリジョー
向井拓海(バックパッカー大学生) = 松阪桃李
片瀬鮎子(一浩の娘?)      = 伊東蒼
酒巻君江(一浩の元恋人)     = 篠原ゆき子
滝本  (探偵)         = 駿河太郎

あらすじ

銭湯の「幸の湯」を経営する幸野家族。しかし、1年前に夫の幸野一浩が突如、蒸発し、今は母の双葉と娘の安澄の二人暮らし。そんなある日、双葉が倒れ、余命2ヶ月という宣告をされ、絶望の淵に追い込まれる。しかし、娘の存在を思い出し、死ぬまでにやらなきゃいけないことをやるまでは死ねないといい、探偵の滝本に夫の捜索を依頼することから始める。

結末:銭湯の薪ボイラーで火葬+新たな家族の誕生

安澄の生みの親に会わせるための旅で、倒れ命の灯火は残りわずかの時に、どうしようもくダメな父親かつ夫だった一浩は新婚旅行でピラミッドに連れて行く約束を、最後の最後に人間ピラミッドを見せ、「こうやって家族を支えて行くから、安心してくれ。」と叫ぶ。「双葉は死にたくないよお...」と細く泣く。探偵の滝本に頼んでいた別件の双葉の本当の母親に会いに行くこととなった、双葉も生みの親と育ての親が違ったのである。しかし、そんな娘はいないと拒絶され、あって話すことすらならなかった、そして命とは残酷なもので双葉は臨終する。告別式を銭湯の浴場で行い、霊柩車と親族は出発するが、到着すると川原だった。一浩、安澄、拓海、鮎子そして君江が一緒に座って笑っている光景は家族にしか見えなかった。双葉は銭湯に帰ったのであった。


感想:ひたすら暖かい、もはや熱い母の姿

タイトルと字体をみたときは、昭和の下町の古き良き熱い恋愛映画かなと思いましたが、始まって30秒でそれは覆りました。夫が湯気のようにいなくなって、営業していないですというポスターから始まり、昼ドラのようなドロドロした映画かと思いきや、案外サクサクとストーリーが展開されていきます。ところどころ、笑える部分も入っており、全体的に暖かい家族映画で、刺さる人には刺さる映画だろうなと思います。

刺さる人1:いじめられていた人
物語では、娘の安澄が中学校の同級生にいじめられており、ある日、学生服を隠され、もう学校に行きたくないと塞ぎ込みます。しかし、母の双葉は頑なに娘に学校に行きなさいと言います。変えようとしなければ何も変わらない。言葉は一緒ではないですがこのような意味の言葉を娘に言います。映画を見ている他のお客さんはここで第1ぐすりポイントだったと思います。

刺さる人2:思春期を終えた娘
この映画では、家族に対する熱い愛を持った母がメインテーマです。何かしら母親とわだかまりがある人には是非観ていただきたい映画です。

 

学び

母の強さ

思わず母に会って、感謝を伝えたくなりました。


生きる歓び

人生一度ですが、死というものは自分にはまだ早いと考えていたので、死ぬ気で毎日を生きようと考えさせられました。明日やろうは馬鹿やろうです。


上映中なんど、周りがぐすぐす言っていたのだろう、感動系の映画を映画館で見たのは初めてだったので、とても新鮮でした。私も2回ほど、潤いそうでしたが、結果泣くには至らなかったです。

ぐすりポイントも多く、伏線もうまいこと回収するいい映画でした。