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【ヨーロッパ】お金が無くても最大限に楽しめるヨーロッパの街3選【バックパック】【学生必読】

こんにちは。
専ら哲学にはまっているとれんでぃさたんです。 

最近、旅してますか?

今回は、学生時代のバックパックで訪れたヨーロッパの街を何箇所かご紹介致します。バックパックでもヨーロッパは高いと考えている方がたくさんいると思いますが、この記事を読んでいただき、その意識を払拭できればと思います。実は、学生時代にイタリアへ一年間ほど交換留学をしました。そこで、ちょうどいい機会だと思い、ヨーロッパ一周をしまして、面白い国、人や文化に真っ向からぶち当たりました。笑

当時はポンドが190円後半まで上がり、なおかつ学生で資金は充分にありませんでした。

しかし、私は豪遊をしたいと思い、立ち上がりました。

 

それでは早速紹介していきます。

ドブロブニク

クロアチアドブロブニク

おすすめポイント:海、海鮮、歴史

ホステルの一泊料金/一人:1500円~

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1つ目の街は、あのジブリ映画「紅の豚」のロケ地にもなったと言われる、クロアチアドブロブニクです。ドブロブニクという名の響きに慄きましたが、名前の頑強さとは裏腹にアドリア海の真珠とも言われており、とても綺麗な街でした。初めて街の中に訪れたときにここは要塞かと感じました。一般に知れ渡っているのは、写真の枠で囲った部分の旧市街と言われる場所になります。

 やはり、海が綺麗です。透明度も高く、そしてカヌーなど豊富なアクティビティも比較的安いので、おすすめです。旧市街には特にビーチなどはなく、崖から飛び込み式です。(笑)崖にバーやカフェが設営されていたりします。海を楽しみたいなら、夏一択です。

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ブダペスト 

ハンガリーブダペスト

おすすめポイント:歴史、物価の安さ、温泉

ホステルの一泊料金/一人:1000円~

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2つ目の街は、ハンガリーブダペストです。私がいた時は、終始ずっと雨だったのですが、そのおかげですごい神秘的な街だなと思った記憶があります。川を挟んで、旧市街と新市街が対立するかのような向かい合いには、歴史的軋轢を感じられずに入られません。

セーチェニ温泉や、ゲッレールト温泉などの、世界的にも珍しい温泉文化を持っているのも大きな特徴の一つです。私がいた時は、天候と気温が悪く、入らなかったのですが、テルマエロマエのような規模が大きい温泉なので、次回行く機会があるなら、是非入りたいと思います。 

個人的な記憶としては、ホステルに滞在していたのですが、本当に様々な人が訪れている印象を受けました。ホステルにもよりますが、夜はみんなでバーに行き、または各国の料理大会を初めて経験したのを今でも覚えています。そして同時に若く柔軟で本当に今を楽しもうとしている人たちと多く出会えた場所でした。

料理が本当に安く、出発前に余っていた通貨でご飯を買った時は食べきれず、周りの人たちとシェアしたぐらいです。

 

プラハ 

チェコプラハ

おすすめポイント:歴史、料理、ビール

ホステルの一泊料金/一人:1100円~

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3つ目の街は、こちらもブダペストと同じ東ヨーロッパにあるチェコプラハです。総じて、ブダペストと同じような雰囲気を醸し出してはいましたが、より神秘的で、綺麗な街でした。この街で一番覚えているのは、独特な料理とそれに会うピルスナー系のビールです。煮込んだお肉にいちごとホイップクリームをかけて食べるのはこの国だけなのではないでしょうか。あとは、スイーツもあまり見たことのないような形をしていたりするので、一度ご賞味ください。

レストランでは食事をする時は、お通しみたいに目の前に小さいプレッツェルが置いてあるのですが、食べた分だけ料金取られるので気をつけてください。(笑)

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街自体、とても大きく、歩いて一日中観光していても飽きないのですが、坂道などのアップダウンが激しいので、スニーカーで観光することをおすすめします。

建物がとても印象的で、どの建物も何百年前から残るものばかり、建物好きな人には是非訪れて欲しいですね。

 

まだまだ、多くの豪遊できる街はあると思いますが、今回は特に印象が残っていたこの3つの都市について、書かさせていただきました。旅の醍醐味は現地での経験だと思いますが、移動方法や泊まる場所でコストを下げられる時は下げたいと私は思っていました。今度は、実際にバックパック時に使っていたwebサイトや持ち物について書いてみたいと思います。